歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
りゅうおうさんさいみょうじ ルート 西明寺(10:15/11:55)
龍應山西明寺
地  域 25zc:高宮/南西C 概要 西明寺は、鈴鹿山脈の西山腹に位置する寺院で、湖東三山(西明寺、金剛輪寺、百済寺)の名でも知られ、紅葉の名所です。宗派:天台宗、山号:龍應山、本尊:薬師如来(秘仏:住職一代に一度開扉)、創建年:(伝)平安時代初期、開基:(伝)三修上人。文化財:本堂・三重塔(国宝)、二天門(重文)、薬師如来立像(重文)、他。三修上人は、半ば伝説化した行者です。承和3年(836)には、仁明天皇の勅願寺となり、「西明寺」の寺号は、紫の光が西の方へさしていたことによる。現存する本堂、三重塔は、鎌倉時代の本格的な建築物。元亀2年(1571)、西明寺も信長配下の武士によって焼き討ちの運命にありましたが、寺僧の機知により、山門近くの房舎を激しく燃やし、全山焼失のように見せかけたため、山奥に位置する本堂や三重塔は焼失をまぬがれたといわれます。この兵火の後は荒廃していましたが、徳川家などの庇護を受けて徐々に復興し、現在に至っています。
Mapion 滋賀県甲良町池寺
標  高 213m/158m=55m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2017.07.10、(曇)
形  態 日帰り、1名
時  間 所要01:40/歩行―
アクセス 自家用車、00:25
備  考 特に支障なし
三重塔基壇からの本堂右側面
本堂(国宝)
二天門 詳細はこちらから
夫婦杉(千年杉)
蓬莱庭 詳細はこちらから
苔むした石垣
クリックで拡大
本坊塗壁塀
総門(帰路)
本坊塗壁塀石垣
本坊塗壁塀と階段参道
二天門前からの参道見返り
二天門左背面
鐘楼
三重塔一層軒天見上げ
三重塔(国宝)
本堂・三重塔・洗心水舎
本堂向拝越しの三重塔
本堂右正面
本堂蟇股(かえるまた)
本堂向拝階(きざはし)
三重塔基壇からの本堂右正面
クリックで説明板拡大
夫婦杉(千年杉)
清々とした苔:苔日和 詳細はこちらから
本坊玄関脇のこの門を潜ると庭園です
中門を潜ると本坊
右に進むと二天門を経て本堂へ、本坊表門 詳細はこちらから
階段参道
橋にも苔が張り付いています
苔むす参道
『不断桜』、開花時期は11月ごろ
惣門を潜ると左側に長屋門、この奥に『不断桜』があります
総門 詳細はこちらから 
山聲-TOP
山悠遊-滋賀中鈴鹿