歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
おおあらひこともゆいじんじゃ ルート 上開田地区P(09:55)〜仲仙寺越〜峠登山口(10:25)
〜仲仙寺山(11:40)〜浦登山口(12:45)〜仲仙寺越
〜大荒比古鞆結神社(12:55/13:15)〜上開田P(14:20)
大荒比古鞆結神社
地  域 25wn:海津/北西E 概要 仲仙寺山の東山麓に建ち、本殿扁額には、「大荒比古 鞆結 神社」の文字。創祀年代:不詳、大荒比古神社御祭神:豊城入彦命・大荒田別命・須勢理比女命・大己貴命、鞆結神社御祭神:誉田別命、配祀神:須佐男命・菅原道真公、神紋:鍬形、本殿の様式:三間社流造。扁額にもあるとおり、大荒比古神社と鞆結神社の二社並立の神社です。鞆結神社は、仲哀天皇(古墳時代、日本の第14代天皇)の時代に創建されたと伝わり、大荒比古神社は、もと荒乳山の山麓に鎮座していましたが、文保年間(1317-1319)の水害により、鞆結神社に合祀されたと伝わります。旧地は、知内川が越前境から南下し、大きく西方に迂回する処だといわれます。鞆結神社、大荒比古神社ともに式内社に比定されていますが、ともに式内社の論社とされます。明治9年(1876)郷社に列す。神社の前には、知内川が流れ、河川敷の両側に、猫の額ほどの水田が広がる長閑な山間の地です。
Mapion 滋賀県マキノ町浦
標  高 143m/140m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2015.12.09、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、01:30
備  考 車輛通行注意

鳥居(両部鳥居)正面

鳥居背面

鳥居の足元にあった百度石

階段参道、神社標柱

拝殿正面

手水舎

吐水龍

境内、本殿、拝殿

境内社、本殿、拝殿

本殿正面遠景

本殿左正面

本殿右正面

脇社殿

扁額「大荒比古鞆結神社」

境内社と脇社殿背面、本殿屋根

本殿からの拝殿背面

境内社鳥居

「大神宮」の灯篭が二基

神社社家パノラマ、表門 詳細はこちらから

小荒路からのパノラマ(240〜50°)
左側溝の延長線上に仲仙寺山、その東側山麓に大荒比古鞆結神社があります
右の小高い山の山麓は、大荒比古神社の旧地で、知内川の水害で移転したとされています
中央:剣熊4△、右の谷あいを進むと敦賀に抜けます
左奥の山並みは大谷山(県境)山系、禿げているところが寒風山です 
   
   
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