探訪記-滋賀野坂
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
かいづおおさきしゅうへん ルート 追坂峠道の駅P(06:20)〜峯山〜東山(09:35)
〜海津大崎登山口(11:00/11:20)〜大崎寺(11:50)

〜湖の辺の道〜マキノ河口(12:50)〜道の駅P(13:40)
海津大崎周辺
地  域 25wn:海津/北東C 概要 国定公園の琵琶湖北部は、景勝の地として優れていますが、その最北端に位置する海津大崎の岩礁は、その景観を誇る一つです。陽光にきらめく静かな湖面に、東山を主峰とする山塊が背後に控える様は、平坦な地形の多い琵琶湖周辺において、神秘的な雰囲気をかもし出しています。また、桜の名所としても知られ、車の渋滞をよそに、湖上からも眺められるとあって、地元の船タクシーはもちろんのこと、彦根や長浜港などからも観桜の船がでています。海津大崎付近には、多くの桜が植えられており観桜の名所で、「日本さくら名所100選」にも選定されています。桜並木は、昭和11年(1936)に大崎トンネルが完成したのを記念して植樹されたものです。付近には、東山登山のほか、大崎観音で知られる大崎寺、安土城の血天井、義経隠れ岩、近江湖の辺(うみのべ)の道、海津・西浜・知内の水辺景観、などの散策や参詣が楽しめます。 
Mapion 滋賀県マキノ町海津
標  高 104m/87m=17m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2016.04.09、(晴・霞)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:30/歩行00:40
アクセス 自家用車、02:00
備  考 特に支障なし
海津大崎付近には、多くの桜が植えられており観桜の名所で、「日本さくら名所100選」に選定されています。桜並木は、昭和11年(1936)に大崎トンネルが完成したのを記念して植樹されたものです。
満々と水をたたえる琵琶湖の青と、東山連峰の緑の間を、桜の花びらが帯状に延びる景観は、奥琵琶湖に春の訪れを告げる代表的な風物詩です。例年4月中旬には、延長約4kmにわたって約600本のソメイヨシノが咲き誇り、美しい花のトンネルを散策する多くの観光客でにぎわいます。反面、車の大渋滞や、湖上に集う小型船舶やカヌーなどの事故防止に、関係者は注意喚起をしています。
   
海津大崎  

展望台

スタンディングアップ・パドルボート

展望台からの眺望

大崎キャンプ場の桜の
展望台中腹からの眺望
展望台中腹からの竹生島望遠

湖岸

波切不動明王のある岩屋

展望台から琵琶湖岸俯瞰

波切不動明王

展望台から琵琶湖岸俯瞰

展望台(帰路)

海津大崎登山口:ここから東山へは急登
   
石立山大崎寺(大崎観音)   詳細はこちらから
近江西国第9番札所の、大崎観音の名で人々に親しまれている大崎寺は、海津大崎の石段を上がった崖の上にあります。奈良興福寺の末寺で、隆盛を極めた頃は三十九の僧坊がありましたが、戦国時代に荒廃。豊臣秀吉が諸国仏閣復興のひとつとして、大崎寺の堂宇を修復したと伝わります。

本堂からの阿弥陀堂

本堂

湖岸道路俯瞰

大崎寺入口

湖岸風景

湖岸風景
   
近江湖の辺(うみのべ)の道  

湖の辺の道道標

中腹に大崎寺(大崎観音)

湖上風景

湖の辺の道散策

湖上風景

湖上風景

湖岸パノラマ

湖岸パノラマ

最左奥が箱館山

湖の辺の道散策

歩き疲れて、一休み・・・・

東山側を向けば・・・・

中腹に大前神社(旧社)があります

大前神社拝登口

義経隠れ岩の案内板

義経隠れ岩

湖の辺の道散策

湖の辺の道散策

海津大崎湖岸園地の桜

園地看板

園地からの西側展望:正面はマキノ市街

園地からの東側展望:半島突端が海津大崎
   
海津の水辺景観  

重要文化的景観の案内板

道路から里道を抜け湖岸に出ることができます
 海津地区には「石積み」と呼ばれるものがあります
これは、湖岸に作られた風波を防ぐためのもので、約1.2kmに渡って海津の町を守っています
また高島市の「海津・西浜・知内」の水辺の景観は、重要文化的景観に指定されています
石積み・倉庫・町屋など、江戸時代から残る歴史あるものが残り
時間を持って、ゆっくりと周辺を散策したいものです

石組み

湖岸際まで迫り出した町屋

湖岸パノラマ

東山パノラマ

カヌーを楽しむ家族連れ

河口からの南側展望
   
   
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