歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
ろかせんすいそう ルート 蘆花浅水荘(09:40/11:00)
蘆花浅水荘
地  域 25s:瀬田/北西NW 概要 蘆花浅水荘は、日本画家:山元春挙によって、琵琶湖西岸に営まれた別荘です。別荘建設の経緯は、棟札及び「別荘入費及祝品控」により知られ、大正3年(1914)に屋敷地を購入、大正10年(1921)までに、庭園と各建物が整えられました。広大な屋敷地の西半部に、中庭を取り囲むように配された本屋と離れが建ち、その南には露地風の前庭を挟んで表門を構え、本屋の北に隣接して土蔵が建ちます。屋敷地東半には、蛇行する流れを有する庭園を設け、園内に持仏堂のほか、腰掛待合、砂雪隠、四阿及び茶室を配しています。当時は庭続きに、琵琶湖が広がっており、庭向こうの湖と、背後の山々を借景としていました。時代の移り変わりの中で、別荘街であった周辺もすっかり変容しましたが、当所は昭和30年(1955)、春挙の嗣子:清秀が「宗教法人記恩寺」とする等しながら守られています。
Mapion 滋賀県大津市中庄1丁目
標  高 87m/86m=01m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2013.03.17、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:20/歩行00:20
アクセス 自家用車、01:30
備  考 急坂、転倒注意
蘆花浅水荘は、大正時代における別荘の形態を庭園・建築ともに良く残し、また数寄屋造を基調とした形式と技法は、意匠的、技術的に優秀であり、価値が高いと評価されています。平成6年(1994)に「近代和風建築の遺例」として、国の重要文化財に指定されました。

表門(兜門) 詳細はこちらから

「蘆花浅水荘」案内板

「蘆花浅水荘庭園」案内板

中門 詳細はこちらから

庭園

庭園

庭園

庭園

庭園・持仏堂(記恩堂)

庭園・持仏堂(記恩堂)

持仏堂(記恩堂)

持仏堂(記恩堂)

庭園・持仏堂(記恩堂)

離れ

露地門 詳細はこちらから

庭園・離れ

離れ

離れ

離れ

円窓

離れ

離れ

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

蹲踞

離れ

離れ妻扁額

茶室

茶室

茶室

茶室ちりあな

茶室躙り口

茶室躙り口

茶室内部

茶室内部

茶室内部

茶室内部

茶室内部

茶室茶道口

茶室水屋

離れ窓額縁

離れ窓額縁

離れ廊下縁

離れ廊下縁

離れ座敷

離れ座敷






衝立

衝立説明板



座敷

座敷


襖引手



座敷



花頭口

違い棚


違い棚

窓額縁

花頭口


圓窓額縁

圓窓額縁

床飾

床飾

壁戸袋

壁戸袋

違い棚



床脇

廊下飾棚


座敷

座敷
   
   
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