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ひえいざんとうどう ルート 安楽律院〜飯室不動堂/長寿院
〜日吉大社〜旧竹林院〜宿
〜横川中堂〜西塔〜東塔(13:20/14:40)
比叡山東塔
地  域 25s:京都東北部/北東C 概要 比叡山東塔は、伝教大師最澄が開いた延暦寺発祥の地であり、本堂にあたる根本中堂を中心とする区域です。根本中堂(国宝)は、延暦7年(788)に建立された一乗止観院の後身で、延暦寺の総本堂で、延暦寺五大堂の一つ。織田信長による比叡山焼き討ちの後、寛永19年(1642)に徳川家光によって再建。入母屋造で幅37.6m、奥行23.9m、屋根高24.2mの大建築です。土間の内陣は、外陣より床が3mも低い独特の構造になっています。内部には、3基の厨子が置かれ、中央の厨子には本尊:薬師如来立像(秘仏)を安置します。本尊厨子前の釣灯篭に灯るのが、最澄の時代から続く{不滅の法灯」です。この法灯は、信長の焼き討ちで一時途絶えましたが、山形県の立石寺に分灯されていたものを移して現在に伝わります。中陣中央には玉座があり、その上に昭和天皇宸筆の額「伝教」が掲げられています。
Mapion 滋賀県大津市坂本
標  高 681m/667m=14m
距  離 約―km、斜度:max―°
体力度 ―P、Θ
山行日 2021.10.15、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要01:20/歩行00:40
アクセス 自家用車、01:50
備  考 特に支障なし
撮影日:2014.11.22
撮影日:2014.11.22
撮影日:2014.11.22
撮影日:2014.11.22
撮影日:2014.11.22
撮影日:2014.11.22
法華総持院東塔・阿弥陀堂パノラマ
阿弥陀堂
戒壇院正面
「比叡山回遊案内図」案内板
境内参道
文殊楼 詳細はこちらから
文殊楼への階段参道
工事用見学ステージからの根本中堂蟇股(塗装剥がし後)
工事用見学ステージからの根本中堂蟇股(塗装剥がし後)
工事用見学ステージからの回廊工事状況
工事用見学ステージからの回廊工事状況
工事用見学ステージからの回廊工事状況
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5/8 「修理のあらましB」案内板
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3/8 「修理のあらまし@」案内板
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2/8 「根本中堂の変遷と見どころ」案内板
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1/8 「比叡山延暦寺の歴史」案内板
根本中堂(工事中)
根本中堂石碑
鐘楼側面見上げ
大講堂正面
鐘楼正面
大講堂左正面
大講堂左正面中景
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比叡山延暦寺は、今から凡そ1200年前に、伝教大師最澄上人が都の東北である鬼門を護り、万民豊楽を祈って根本中堂に不滅の法灯を掲げ、以来幾万の高徳名僧が三塔(東塔、西塔、横川)十六谷の三千の堂舎に籠って、血のにじむ修行を重ねて来られた霊山であります。就中、法然上人、親鸞聖人、栄西禅師、道元禅師、日蓮上人、真盛上人、智証大師、良忍上人等の各宗を開かれた宗教的偉人が続々排出された我国仏教の根本の道場であります。写真はその中心殿堂たる根本中堂(国宝)です。                       (比叡山延暦寺、諸堂巡拝券より)
7/8 「改修のあらまし@」案内板
6/8 「修理のあらましC」案内板
4/8 「修理のあらましA」案内板
天台宗の総本山で世界遺産の比叡山延暦寺の拝観は、東塔・西塔・横川の三地区共通の巡拝券として、以前は550円で、2014年から700円でしたが、2020年から1,000円に値上げされています。東塔のみの拝観を希望しても同額要求されます。寺では、根本中堂の大改修(総工費50億円)が10年がかりて続き、「諸堂やインフラ整備などにも経費が掛かる」と理解を求められています。
三地区をすべて巡拝をすると、お得感がありますが、シャトルバス利用かマイカーが必要です。
法華総持院東塔
阿弥陀堂への階段参道
戒壇院背面見上げ
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「比叡山総図」案内板
後生車(輪廻車、手車石、禊石、浄め石)
「比叡山延暦寺・三塔案内」案内板
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石造十三重塔
宝篋印塔
工事用見学ステージからの回廊工事状況
工事用見学ステージからの回廊工事状況
工事用見学ステージからの回廊工事状況
8/8 「改修のあらましA」案内板
「東塔境内山内図」案内板
旅悠遊-滋賀/湖南
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき