門紀行:菅浦 四足門-東
山聲-TOP
クリックで拡大
けらば
右背面
屋根妻拝み部
屋根妻分
妻軒裏、棟名札が見えます
軒裏
梁見上げ
軒裏
背面
右側面
正面
左側面
正面遠景
右側面
2015.10.07 再訪
標   題 菅浦 四足門-東
地   域 25ns:竹生島/南西NW
Mapion 滋賀県西浅井町菅浦
山 行 日 2012年06月04日、(晴)、2015年10月07日(水)
間 口 一間一戸
特 徴 薬医門
リ ン ク ハイキング:奥琵琶湖-菅浦、山悠々:奥琵琶湖-朝日山
概   要 四足門(しそくもん)と呼ばれています。道路が敷設される以前の集落の出入はこの四足門のみであり、そのものが要害でした。いざ、争いとなれば、重石をずらし不揃いな四本柱を倒し、大きい萱葺き屋根を落とし、防御の盾とします。これより内の紛擾(ふんじょう、もめごと)は総て村の掟によって裁かれました。他を寄せ付けない土地柄だったようです。これらの門によって村の境界を明確に示し、自治独立を維持してきたものと思われます。
この門は、切妻造り茅葺門扉なし。菅浦地区の東側にあります。
左正面
背面
正面