こくほうざんいぶたじ | ルート | 仁王門P(09:35)〜岩屋本堂〜小天井(10:35) 〜大天井〜飛石〜飯福田寺(12:05/12:35) 〜裏行場入口〜獅子ヶ鼻〜仁王門P(13:20) |
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国峯山飯福田寺 | |||
地 域 | 24:大河内/北西C | 概要 飯福田寺は、山号:国峯山 、宗旨:真言宗、宗派:醍醐派、本尊:薬師如来、創建:大宝元年(701)、開創:役行者。 寺域に広大な行場(霊場)を有し、伊勢山上(いせさんじょう)とも称されます。山の岩窟で、役小角が百日間修行を行ったことにより開創されたと伝わります。 かつては、領主・北畠家の祈願寺とされ、寺領として500石を受けて栄えていましたが、北畠家が滅亡し、戦火によって堂宇は消失してしまいます。 天正11年(1583)、織田信雄より寺領・115貫文を寄付され復興しますが、織田家断絶と共に衰退。 さらに松坂城主・蒲生氏郷により、伽藍を解体し、松坂城築城の材料に使用されてしまいます。 近世になり、津藩主・藤堂家の庇護を受け、伽藍は整備され、行場も補修されました。 現在は多くの人々が修行と巡拝に参詣しています。 元々は修験者(山伏)のための霊場・修行の場であるが、明治時代以降は女性を含む一般人にも開放されました。 | |
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三重県松阪市飯福田町 | ||
標 高 | 270m/210m=60m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2011.02.22、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、3名 | ||
時 間 | 所要03:45/歩行03:00 | ||
アクセス | 自家用車、02:30 | ||
備 考 | 特に問題なし |