山聲-TOP
門紀行:俳聖殿 表門
クリックで拡大
俳聖殿遠景
門背面を額縁にして
門正面を額縁にして
右正面
左正面
正面
標   題 俳聖殿 表門
山 行 日 2014年(平成26年)02月12日、(晴)
Mapion 三重県伊賀市上野
間 口 三間一戸
特 徴 薬医門
リ ン ク ハイク:俳聖殿
概   要 俳聖殿(はいせいでん)は、松尾芭蕉生誕300年を記念する建物です。上野公園(上野城)内にあり、昭和17年(1942)に、建築家伊東忠太の設計で建設されました。外観は、川崎克の着想を元に、伊東忠太が仕上げたものであり、松尾芭蕉の旅姿を模したものされています。上層の屋根が笠、下部が顔、下層のひさしは蓑と衣姿、堂は脚部、回廊の柱は杖と脚を表しています。下層八角形平面、上層円形平面の木造建築であり、屋根は桧皮葺です。内部には芭蕉祭当日に表彰される顕詠俳句特選句が飾られています。この門は、俳聖殿の南側に配され、草庵四阿風の簡易薬医門の形式で、本hpでは、薬医門に分類しました。
この門は、茅葺入母屋造り、両袖築地塀
門背面