歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-三重伊賀
山聲-TOP
はいせいでん ルート P(10:30)〜上野公園(10:40/12:00/12:50)
〜芭蕉翁生家(13:10/13:40)〜寺院通り
〜天満宮・伊賀街道〜上野公園〜P(14:50)
俳聖殿
地  域 24:上野/南西SW 概要 伊賀盆地の中央部に位置し、その中心は上野城です。徳川幕府の黎明期に、築城の名手:藤堂高虎により整備された流麗な城です。当時の原形を留めるのは、内堀と日本築城史上最大級といわれる内堀の石垣が残ってます。天守閣は、昭和10年に木造で再建。黒沢明監督の「影武者」のロケ地にも使われました。また、城と共に知られるのは、松尾芭蕉の生誕地であり、そのゆかりの生家や俳聖殿、蓑虫庵があり、荒木又衛門の助太刀による「鍵屋の辻の仇討」の旧跡もあります。伊勢・伊賀二国に藤堂高虎が移封後、津(本城)と上野(支城)を結ぶ道は、伊勢街道と呼ばれるもっとも重要な官道で、伊賀はその起点です。その道を通り、津からは水産物や塩が、伊賀からは種油や綿などが運ばれ、大いに発展しました。伊賀流忍術の里としても著名で、城山公園には忍者博物館があり、手裏剣の投てきも楽しめます。ゆっくりと散策したい城下町です。
Mapion 三重県伊賀市上野
標  高 167m/166m=01m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2014.0212、(晴)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要04:20/歩行01:00
アクセス 自家用車、01:50
備  考 特に問題なし
俳聖殿南東面:二層目
俳聖殿南東面:中景
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「俳聖殿」案内板
「俳聖殿由緒記」銘板
俳聖殿北面
俳聖殿西面
内部:芭蕉翁木像
俳聖殿南東面:中景
表門 詳細はこちらから
俳聖殿南面:遠景
俳聖殿(八角堂、重文):南面、芭蕉の旅姿を建築で表現したもの