歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
かわづななだる ルート 駐車場(14:10)〜大滝(14:30/14:40)
〜初景滝(15:05/15:15)〜駐車場(15:30)
河津七滝
地  域 22ia:湯ヶ野/北西SE 概要 河津七滝は、河津町を流れる河津川の、約1.5kmの間に存在する7つの滝(大滝・出合滝・かに滝・初景滝・蛇滝・えび滝・釜滝)の総称です。通常、「滝」という漢字は「たき」と読みますが、河津七滝では「たる」と読まれます。平安時代から伝わる民俗語が由来だそうです。ただし、「河津七滝」およびその7つの滝の名称は「だる」と濁った読み方をされます。七滝は、約2万5000年前に伊豆東部火山群のひとつ「登り尾(のぼりお)南火山」からの溶岩流が谷に流れ込んでつくり出したもので、七滝のうち「えび滝」を除く6つの滝には、厚い溶岩が凝固、収縮してでできる柱状節理が見られます。初景滝には文豪、川端康成の代表作「伊豆の踊子」のブロンズ像があり、滝祭りのメイン会場ともなっています。今回は、時間の都合で、大滝と初景滝のみの訪瀑です。7滝すべてを観瀑するには、片道1時間ほどですが、階段の昇り降りがあるので余裕を持っての入瀑をしたいものです。
Mapion 静岡県河津町梨本
標  高 210m/165m=45m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、☆
山行日 2017.11.15、(晴)
形  態 前後泊、3名
時  間 所要01:20/歩行01:00
アクセス 自家用車、06:30
備  考 特に支障なし
遊歩道にある「伊豆の踊子」のモニュメント
河津七滝の大きさ

・大滝(おおだる)…高さ30m幅7m
            伊豆半島最大級
・出合滝(であいだる) - 高さ2m、幅2m
・かに滝(かにだる) - 高さ2m、幅1m(長さ15m)
・初景滝(しょけいだる) - 高さ10m、幅7m
・蛇滝(へびだる) - 高さ3m、幅2m
・えび滝(えびだる) - 高さ5m、幅3m
・釜滝(かまだる) - 高さ22m、幅2m余裕を持つ
河津七滝めぐり案内板
河津七滝周辺案内板
ループ橋
河津七滝案内板
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黄葉
初景滝から下流をみる
初景滝 詳細はこちらから
大滝 詳細はこちらから
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渓流、遊歩道は河津川右岸に沿って初景滝に延びていきます
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