芭蕉句碑、御堂前方約100m:登山口に近い方にあります
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
山悠遊-岐阜養老
いちじょうさんぼだいじ ルート 駐車場(08:50)〜菩提寺(09:25/09:30)
〜菩提山(11:45)〜駐車場(14:40)
一乗山菩提寺
地  域 25ni:関ヶ原/北東E 概要 菩提寺は、真言宗豊山派の寺院。山号:一乗山、開基:空海。この付近に勢力を持っていた伊福(いふく)氏の私寺で、天長元年(824、弘仁15年)3月3日、真言宗の布教のためにこの地を訪れた弘法大師と出会った豪族伊福氏の頼みにより開基となったと伝わっています。その後、天長5年(828)10月3日、定額寺(じょうがくじ、奈良・平安時代の国分寺につぐ寺格を有した仏教寺院。律令制衰退とともに有名無実化)に定められました。以後、幾度か兵火に遭い、堂宇はことごとく消滅し、天文年間(1532-1555)に、住僧裕運により再興されました。現在の建物は、山門が江戸中期のものです。なお、菩提寺の南東約1.2kmの所にある伊富岐神社は、古代、この地域に勢力があった伊福氏(古代の踏鞴(たたら)製鉄関係の部民といわれる、伊福部氏とも)の祖神を祭っていると伝わっています。北側背後に、菩提山城址がある菩提山に抱かれています。
Mapion 岐阜県垂井町菩提
標  高 130m/80m=50m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2015.03.31、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要―/歩行―
アクセス 自家用車、00:50
備  考 特に問題なし
山門脇から境内全景
山門右正面 詳細はこちらから
『 此山の 悲しさ告よ ところほり 』 はせお翁(芭蕉)

元禄4年(1691)頃の大凶作に詠まれた歌で、凶作によって人々がところ芋を掘り出して、
生活している人々の様子を詠んだ       (立て看板:垂井町)
山門左背面
芭蕉句碑
本堂扁額「観音院」
本堂正面扉
御堂軒先、薄墨桜の二世が花をつけはじめました
御堂の裏は白山神社
庫裏から左:書院玄関、右:本堂
御堂正面、御堂は?
書院玄関、左:庫裏
御堂の東側から:遠景、背後は菩提山登山口
手水場
階段を上がると木の根道
山門から本堂
階段最上部
階段を上がると御堂がある
本堂右正面
本堂正面
御堂右正面
山聲-TOP