標 題 | 善光寺 山門(三門) |
地 域 | 20n:長野/北東NW |
長野県長野市長野元善町 | |
山行日 | 2023.06.06、(曇) |
間 口 | 五間三戸 |
特 徴 | 二重門 |
リ ン ク | 旅悠々:定額山善光寺、 |
概 要 |
善光寺は、宗派:無宗派(天台宗・浄土宗)、山号:定額山、本尊:一光三尊阿弥陀如来(絶対秘仏)、創建年:(伝)皇極天皇3年(644)、開基:(伝)皇極天皇(勅願)、別称:信州善光寺・信濃善光寺。善光寺は、天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されています。 寛延3年(1750)に完成。正面に「善光寺」という掲げられている扁額は、公澄法親王の作です。鳩が5羽描かれていることから、「鳩字の額」としても親しまれています。「善」の字が牛に見えるとも言われます。二階の内部には、山門本尊の文殊菩薩騎獅像、その四方を守護する四天王像、色鮮やかに修復された仏間の障壁画、四国八十八ヶ所霊場御分身仏などが安置されています。平成19年(2007)に修復工事がなされ、大正から昭和にかけての修理で檜皮葺きになっていた屋根が、創建当初の栩葺(とちぶき)に改められました。栩葺とは、サワラの板材で屋根を葺く方式です。 この門は、入母屋屋根栩葺、独立門。 |