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門紀行:気比神宮神門
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右側面
正面遠景
背面
右背面、回廊
左背面、回廊
背面遠景、回廊
右背面
正面額縁
左側面
左正面
標   題 気比神宮神門
山 行 日 2015年(平成27年)05月27日、(晴)
Mapion 福井県敦賀市
間 口 一間一戸
特 徴 四脚門
リ ン ク 社寺探訪:気比神宮
概   要 氣比神宮(けひじんぐう※「氣」:常用漢字外、「気」を使用)は、式内社(名神大社)、越前国一宮。伊奢沙別命(いざさわけのみこと)を主神に七座を祀り、朝廷や国司の崇拝が篤かった。1895年(明治28)宮号宣下により気比神宮と称し、それまでの国幣中社から官幣大社となる。慶長19年(1614)結城秀康による寄進の本殿は、昭和20年(1945)の戦災で焼失、後復興。唯一戦災をまぬかれた大鳥居は、正保2年(1645)の建立で、国の重要文化財。
この神門は、周囲に目南面と東面に回された回廊の東側に設けられています。扉には、大きな菊の御紋が彫金で施されています。なお、南側には門の代わりに中鳥居で結界が守られています。
この門は、切妻造り合板葺。両袖回廊付き。昭和の大造営時の改修です。