標 題 | 一乗谷朝倉氏遺跡 西門(唐門) |
地 域 | 18e:河和田/北西N |
福井県福井市城戸ノ内 | |
山 行 日 | 2003年11.月14日、(晴) |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 向唐門 |
リ ン ク | 山悠遊:一乗谷朝倉氏遺跡191216 |
概 要 | 一乗城山は福井市の東端部にあり、足羽川の支流である一乗谷川合流地点から、1.5km程遡った所にあります。一乗谷朝倉氏遺跡は、城山を含め、国の特別史跡に指定されています。その昔、朝倉氏が一乗谷城を構えた所であり、いわば北陸の中心地でした。朝倉館跡正面の堀に面して建つ、幅2.3mの唐破風造屋根の門(向唐門)です。朝倉氏の遺構ではなく、後に建てられていた松雲院の寺門として、朝倉義景の菩提を弔うために作られたものと伝わります。門表には、朝倉家の三ッ木瓜の紋が刻まれています。現存するものは、江戸時代中期頃に再建されたものです。 |