橋紀行:鶴仙渓-こおろぎ橋
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下流橋遠景
下流橋桁見上げ
右岸橋桁
橋下見上げ
下流橋桁見上げ
下流橋側桁
左岸上流側橋上
左岸袂
下流右岸から
標   題 鶴仙渓-こおろぎ橋
山 行 日 2016年(平成28年)11月29日(曇/雨)
地  域 17:大聖寺/南東SE
Mapion 石川県小松市山中温泉
撮影場所 境内高台
リ ン ク 山悠々:山中温泉鶴仙渓
概   要 こおろぎ橋は、山中温泉の東側を流れる大聖寺川に架かる橋です。橋は江戸時代に造られたと云われ、かつての形や構造を変えず、総桧造りで平成2年(1990)に架け替えられました。山中温泉のシンボル的存在であり、この橋から下流に向け約1.3kmあまりの黒谷橋にかけて、鶴仙渓(かくせんけい)と呼ばれる渓谷を作り、景勝地として知られています。名前の由来は、落ちると危険な事から「行路危」が転じたという説と、昆虫のコオロギによるという二説が伝えられてきましたが、最近では「清ら木」から転じたとされています。『 漁火(いさりび)に かじか(河鹿)や波の 下むせび 』と、松尾芭蕉が詠んだ句碑が橋の傍にあります。
下流右岸橋脚
上流側橋側桁
右岸上流側袂
右岸下流側袂