橋紀行:鶴仙渓-あやとり橋
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右岸袂上流側から
右岸袂
左岸袂
橋下上流側遊歩道からの見上げ
橋下上流側遊歩道からの見上げ
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標   題 鶴仙渓-あやとり橋
山 行 日 2016年(平成28年)11月29日(曇/雨)
地  域 17:大聖寺/南東SE
Mapion 石川県小松市山中温泉
撮影場所 境内高台
リ ン ク 山悠々:山中温泉鶴仙渓
概   要 こおろぎ橋は、山中温泉の東側を流れる大聖寺川に架かる橋です。いけばな草月流三代目家元・勅使河原宏のデザインによる、ワインレッド色に塗られた湾曲した徒歩専用の橋で、上空から見るとS字型状をした鉄骨の橋です。橋のデザインのコンセプトは「鶴仙渓を活ける」と言われます。大聖寺川、鶴仙渓の上流のこおろぎ橋と下流の黒谷橋のほぼ中間に位置しています。街から東岸の桜公園や鶴仙渓へと渡る観光客の散歩コースとなっています。文字通り糸遊びの「綾とり」に似せて造られ、両岸が両手となる構造となっています。
構造:鉄骨単純曲線三軒トラス橋、長さ:94.7m、幅:1.5mの歩道橋
逆三角形でその下部に木の橋床と金属の手摺を設けた構造
右岸袂遠景
右岸柱脚部
橋中央:橋が一直線ではないため対岸が見えません