歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
すぎたにさんずいせんじ ルート 瑞泉寺境内散策(08:40)
〜綽如上人御忌法要参列(09:30/10:40)
〜境内散策〜門前散策(10:50)
杉谷山瑞泉寺
地  域 16:城端/北東C 概要 杉谷山瑞泉寺は、宗旨:浄土真宗、宗派:真言宗大谷派、寺格:別院、山号:杉谷山、本尊:阿弥陀如来、創建:明徳元年(1390)、開基:綽如(しゃくにょ)。同派の別院。真宗本廟(東本願寺)を本山と仰ぎます。「井波別院」、「瑞泉寺」と略称で呼ばれます。戦国時代には、越中一向一揆の拠点とされ、伽藍は城塞のような堅牢な石垣に囲まれています。天正9年(1581)、兵火により堂宇を焼失慶長7年(1602)、本願寺の分立により本願寺教団に属するも、転派変遷ののち、明治12年(1879)、火災で大門(山門)などを残して主要伽藍を焼失。その後、本堂、太子堂が再建されました。北陸最大の大伽藍で、寺域に足を踏み入れるとその格調高い雰囲気に身が包まれます。彫刻師たちの鑿(のみ)を打つ音がどこからともなく聞こえてくる境内では、本堂をはじめ山門や太子堂など見どころです。見るだけで圧巻の彫り物の細工は繊細で美しく、先人の偉業に驚かされます。
Mapion 富山県南砺市井波
標  高 130m/127m=03m
距  離 約―km、斜度:max―゜
体力度 ―P、Θ
山行日 2019.04.24、(雨)
形  態 前泊:3名
時  間 所要02:10/歩行00:10
アクセス 自家用車、03:30
備  考 特に支障なし
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向拝軒樋からの雨受け水鉢
4月22日〜24日にかけて行われた「綽如上人御忌法要」に参列させていただきました
                     非日常のひとときでした
法要を終え、本堂から出てくると強雨風
宝物殿前からの境内
宝物殿前樹間からの鐘楼
宝物殿からの境内
太子堂向拝手挟み
渡廊下の釣鐘
本堂から太子堂への渡廊下
本堂勾欄
梵鐘
手水鉢
手水舎
藤棚
藤棚
藤棚
左銅製灯籠
本堂
司晨楼(太鼓堂)右正面、左奥は台所門
「司晨楼(太鼓堂)」案内板
司晨楼(太鼓堂)左正面
山門正面額縁
台所門 詳細はこちらから
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隣地建物二階からの大楼壁越しの山門
高岡門前に通ずる路:参道になっている道路
前面道路、左の石垣は大楼壁
高岡門前の大楼壁越しの前面道路
大楼壁西通用口左背面
本堂からの瑞泉会館左正面
本堂向拝柱礎石、柱脚飾り金物
向拝軒樋からの雨受け水鉢
向拝軒樋からの雨受け水鉢
宝物殿からの太子堂
太子堂からの宝物殿
太子堂蟇股仕舞
太子堂向拝
太子堂下屋の屋根ケラバ仕舞
本堂入母屋破風
本堂から太子堂への渡廊下
本堂から太子堂への渡廊下
本堂・太子堂・渡廊下で囲まれた中庭
本堂からの山門
手水舎からの山門右正面
鐘楼
太子堂右正面
本堂正面
右銅製灯籠
藤棚の奥に太子堂
瑞泉会館(事務所会館)
山門前からの境内
花祭り、御釈迦様の像に甘茶をかけ無事を感謝します
山門に設置された釈迦像厨子
寺号碑
寺号碑、高岡門左正面
大楼壁西通用口右正面
大楼壁西通用口正面
「瑞泉寺」案内板
式台門 詳細はこちらから
山門 詳細はこちらから
高岡門正面
山聲-TOP
山悠遊-富山西部