門紀行:円覚寺 三門
左背面
背面額縁
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正面中景
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正面遠景
正面
右背面
背面
正面
標   題 円覚寺 三門
地  域 14:戸塚/北西S
Mapion 神奈川県鎌倉市山ノ内
山行日 2018.06.27、(晴)
間 口 三間一戸
特 徴 二重門
リ ン ク 山悠遊:瑞鹿山円覚寺
概   要 円覚寺は、山号:瑞鹿山、寺号:円覚興聖禅寺、宗派:臨済宗円覚寺派、寺格:大本山・鎌倉五山第二位、本尊:宝冠釈迦如来、創建年:弘安2年(1282)、開山:無学祖元、開基:北条時宗、文化財:舎利殿(国宝)・梵鐘(国宝)。時の鎌倉幕府執権:北条時宗が元寇の戦没者の菩提を弔うためと、己の精神的支柱となった禅道を広めたいと願い、中国僧の無学祖元を招いて創建しました。北条得宗の祈祷寺となるなど、鎌倉時代を通じて北条氏に保護されました。堂宇が一直線に並ぶ典型的な禅宗様伽藍が往時の面影を残しています。
夏目漱石の『門』に描かれた円覚寺の山門(三門)。現在の山門は、天明年間(1781〜89)、第189世誠拙周樗によって再建されたものです。
楼上には十一面観音、十二神将、十六羅漢像が安置されている。
この門は、入母屋屋根銅板葺、独立門。
正面額縁
案内板
正面扁額『圓覚興聖禅寺』
左正面
右正面