札所番 | 第88番 | 御影札 |
山 号 | 医王山(いおうざん) | |
院 名 | 遍照光院(へんしょうこういん) | |
寺 名 | 大窪寺(おおくぼじ) | |
宗 派 | 真言宗大覚寺派 | |
寺 格 | ||
本 尊 | 薬師如来 | |
創 建 | 伝:養老年間(717-724年) | |
開 基 | 伝:行基 | |
正式名 | 医王山 遍照光院 大窪寺 | |
文化財 | 経幢、木造伝池田八幡本地仏坐像3躯(国の重要文化財) | |
参 道 | 平参道、山門直近 | |
奥ノ院 | 胎蔵峯寺 | |
難易度 | ★☆☆☆☆ | |
真 言 | おん ころころ せんだりまとうぎ そわか | |
御詠歌 | 南無薬師 諸病なかれと 願いつつ 詣れる人は おおくぼの寺 | |
旅 程 | 87番:長尾寺→15.1km→88番:大窪寺→38.8/km(大阪峠経由)→1番:霊山寺 | |
住 所 | 〒769-2306 香川県さぬき市多和兼割96番地 | |
地理院 | 北緯34度11分29.6秒 東経134度12分24.5秒 | |
TEL | 0879-56-2278 | 御朱印 |
寺HP | ||
宿 泊 | 宿坊:なし | |
駐車場 | 無料、普通100台、大型10台 | |
略縁起 | 寺伝によれば、奈良時代の養老年間(717-724年)に行基が開基し、弘仁年間(810-823年)に空海(弘法大師)が奥の院の岩窟で虚空蔵求聞持法を修し、薬師如来を刻んで安置したとされている。この時に空海が納めたとされる錫杖は、空海が唐から持ち帰った三国伝来のものと伝え、本尊とともに祀られている。 | |
概 要 | 八十八ヶ所結願(けちがん)の霊場「大窪寺」。徳島県の県境に近い矢筈山(標高782m)の東側中腹に位置します。 「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。これらは毎年春夏の「柴灯護摩供(さいとうごまく)」で供養されます。 |