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歳時記-滋賀北鈴鹿
きさらぎのゆき 概要 如月寒波が居座る令和7年2月。暖冬の立春を迎え、このままの調子で春を迎えるのかと思っていましたが、そうは問屋が卸してくれませんでした。雪・雪・雪・・・・。連日除雪車がエンジン音を轟かせています。昨今の温暖化のせいでしょうか、日本海の水温が高く、湖西山地を越えてくる雪雲は、今年も容赦はしてくれません。まだ3日間は雪空が続く予報・・・・。除雪車のおかげで、道路の雪はすっかり融けてアスファルトが濡れています。
如月の雪
地  域 25znw:彦根東部/南西C
Mapion 滋賀県彦根市
撮影日 2024.02.21、(曇一時晴)
向山山塊中腹
向山山塊
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鳥居本東部山麓
耕作放棄地に積もる雪、用水は確保できるところなのに・・・・
頭を垂れる笹のトンネル
向山山塊中腹
鳥居本東部山麓
イワス
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イブキ
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頭を垂れる笹のトンネル
「水ぬるむ」が待ち遠しい
鳥居本東部山麓
男鬼山山塊
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如月(きさらぎ)の由来は
まだまだ寒さが厳しい時期のために、更に衣を重ね着するという意味から
「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています