標 題 | 瓦屋寺の紅葉 |
山 行 日 | 平成19年11月30日(晴) |
地 域 | 八日市/南西NE |
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滋賀県東近江市瓦屋寺 |
紅葉状況 | 見頃 |
撮影場所 | 瓦屋寺参道 |
リ ン ク | |
概 要 | 瓦屋寺(かわらいじ)は箕作山(標高:374m)の山腹にありる臨済宗(創建当時は華厳宗、後に天台宗)の寺院です。推古天皇(592-628年)の頃、聖徳太子が大阪四天王寺の創建にあたって、この地で良質の瓦土を見つけ、屋根瓦が焼かれました。その瓦窯跡に建てられた一宇が、当寺の開基とされています。戦国時代兵火に焼けるなどして荒廃、江戸時代に再興され、現宗に改宗されました。境内にはカエデが多く、新緑とともに紅葉が美しい所です。本堂は茅葺で静寂の中に佇みます。訪れる人も少なく、ゆったりとした時間が過ぎてゆきます。なお、時期によっては、参拝者以外の境内進入は拒絶されていますので、観光目的での入山は要注意です。 |