あづちじょう | ||||
安土城 | ||||
別 名 | 遺構等 | 天守台、石垣、他 | ||
地 域 | 25en::八日市/北西NE | 現 状 | 城郭遺跡 | |
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滋賀県安土町下豊浦 | 築城者 | 織田信長 | |
標 高 | 198m/88m=110m | 築城年 | 天正4年(1576年) | |
訪城日 | 2017年03月28日(晴) | 形 式 | 山城 | |
山悠々 | 安土山060224 | 規 模 | 山域全体 | |
繖山/安土山170328 | ||||
概要 安土城は、織田信長によって現在の安土山に建造され、大型の天守(現地では「天主」と表記)を初めて持つなど、威容を誇りました。建造当時は、琵琶湖が山麓まであり、郭が琵琶湖に接していました。地下1階地上6階建てで、天主の高さが約32m。それまでの城にはない独創的な意匠で、絢爛豪華な城であったと推測されています。ここで培われた築城技術が、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、相次いで日本国中に築城された近世城郭の範となったようです。そして、普請を手がけたとの由緒を持つ石垣職人集団「穴太衆」は、その後全国的に城の石垣普請に携わり、石垣を使った城は全国に広がっていった、という点でも重要とされています。本能寺の変後、山崎の合戦後の混乱による兵火や土民の放火により、城郭の大部分が消失。現在、国の特別史跡にしていされています。城址はハ見寺の管理で、遊歩道以外の山内には立入禁止措置が講じられ、入山が有料(大人¥700-、小人¥300-※)です。石垣など、自由な探索はできません。 ちなみに彦根城(大人¥600-、小人¥200-)、姫路城(大人¥1000-、小人¥300-)。※訪城現在 |