標 題 | 鎌掛峠(一般道) |
山 行 日 | 平成18年11.月25日(晴/曇) |
地 域 | 土山/北西C |
滋賀県日野町 | |
付近状況 | 一般道(市道):舗装道路 |
撮影場所 | 一般道 |
リ ン ク | 山悠遊:猪の鼻ガ岳/砥山 |
概 要 | 鎌掛峠(かいがけとうげ、標高:300m)は南鈴鹿の西側に位置し、日野町の鎌掛地区と音羽地区の間にあります。室町時代には蒲生氏の属城の一つで音羽城があり、鎌掛地区には鎌掛城がありました。ともに1520年代に廃城となり、土塁などの遺構が僅かに残ります。戦略拠点でもなくなり、以降は山村の生活道路として使用されていたことでしょう。峠の東側には猪の鼻ガ岳(標高:581.1m、別名:宝殿山(ほうでんさん)および宝殿ヶ岳(ほうでんがたけ)とも呼ばれています)があり、南側山中には、特別天然記念物のホンシャクナゲの群生地:カイガケ渓と屏風岩があります。歴史や自然を求めてこの峠を通る人も多い。 |