| 標 題 | 根来坂峠（山道） |
| 山 行 日 | 平成19年05.月23日（晴） |
| 地 域 | 古屋/北西Ｃ |
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滋賀県高島市朽木小入谷 |
| 付近状況 | 山道 |
| 撮影場所 | 尾根道 |
| リ ン ク | 山悠遊：百里ヶ岳 |
| 概 要 | 根来坂峠（ねごりざかとうげ、標高：840ｍ）は野坂山地の西部に位置し、朽木木地山地区と若狭上根来（かみねごり）地区を結ぶ山道にあります。この道は鯖街道のルートの一つとして、多くの旅人が通ったことでしょう。根来坂を越える道は、針畑越（はりはたごえ）とも呼ばれています。 鯖街道は、他に杉小坂・五波峠・知井坂などがありますが、往時の雰囲気を残すのがこの根来坂といわれています。戦国時代に朝倉・浅井勢に追われた徳川家康も越えた（いわゆる元亀争乱：金ヶ崎の退き口＝お市の小豆の袋の逸話で知られる戦い）という史実も伝えられています。 |