仰木峠標識
←近江仰木/比叡山↑/大原↓
↑近江仰木/比叡山↑/大原↓
近江の峠:仰木峠(山道)
標 題 |
仰木峠(山道) |
山 行 日 |
平成18年(2006年)12.月16日(晴/曇)、平成26年(2014年)11月22日(晴) |
地 域 |
大原/南東S |
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滋賀県大津/京都市左京区 |
付近状況 |
山道、東海自然歩道 |
撮影場所 |
山道 |
リ ン ク |
山悠遊:比叡山北尾根061216、比叡山北尾根141122 |
概 要 |
鎌掛峠(おうぎとうげ、標高:573m)は比叡山系の北部に位置し滋賀県と京都府の県境にあります。山城大原から近江仰木に抜けるこの道は、古くから開け、歴史的にも名高い峠です。天台密教がこの地で花を開いたときより修行の道、信仰の道として、比叡山延暦寺から鞍馬寺を結ぶ仏教の道でもありました。承安四年(1174年)、源義経も牛若丸の頃(この時16歳といわれています)、この峠を越えて奥州へ旅立っています。現在は、東海自然歩道が延暦寺からこの峠を通り、大原から鞍馬へと通じています。さらに尾根筋を北に進むと梶山(別名:大尾山、童髯山)から途中越(途中峠)への中継点にもなっています。周囲は薄暗く、眺望もありません |
林道終点ゲートからの東側展望
2014.11.22(晴)再訪
※8年後の訪問で大きく様変わりしているのは笹がなくなったこと
おそらく食害だと思われます
←延暦寺
卯木峠 ↑
近江仰木↓
↑近江仰木/延暦寺
←梶山(大尾山)
大原↓
仰木峠
元三大師(がんざんだいし)
慈恵大師良源(じえだいし りょうげん)のこと
(912-985)、第18世天台座主
正月三日に逝去された所からつけられた呼び方
博学の人で、比叡山中興の祖とも言われています
また、日本におけるおみくじの元祖とも・・・・
大原→
←比叡山
↑大原/比叡山↓
梶山(大尾山)↑/林道ゲート↑
道標(8年間で変わらなかったのはこの道標だけ)
↓近江仰木/大原↑
←比叡山
三上山
↓
この峰の裏側に横川中堂
↓
道標
側面には「←横川元三大師道」とあります
↓ 水井山/延暦寺
大原/鞍馬 ↑
梶山(大尾山)/途中峠 →
近江仰木 ↓
仰木峠
梶山(大尾山)↑
近江仰木/延暦寺→
↑大原
仰木峠
↓比叡山/大原↑/近江仰木→