歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
きたよこね ルート 林道入口P(08:30)〜五僧峠/登山口(10:00)
〜P700(11:00)〜北横根(11:40)〜P700(12:30)
〜五僧峠/登山口(13:05)〜林道入口P(14:20)
北横根(仮称) シュミレーション
地  域 25ns:篠立/北西W 概要 ヨコネは滋賀県多賀町/岐阜県上石津町時山の県堺近くにあり、横根最高峰(多賀町、標高:760m)、西横根(多賀町、標高:3△-759.9m)、東横根(県堺、標高:767m)の三座を称します。東横根の北側にP700峰があり、編集子は、この峰を北横根と称し、県堺尾根にある他のピークと区別しています。県堺尾根の登山口は、多賀町の五僧からです。尾根の下草は食害によりありません、馬酔木やシャクナゲが残っている程度です。尾根からは北にソノド・霊仙山・鍋尻山、西にはヨコネの稜線が樹林越しに見えます。五僧峠へは、森林管理道時山多賀線として、舗装林道が2010年(平成22年)5月21日に開通しました。これにより、車で五僧登山口までアクセスできることになりましたが、それもつかの間の2011年6月の集中豪雨で土砂崩れで道路が崩壊、それにより通行止め、解除時期は不明。峠への所要時間に余裕をもって行程をたてる必要があります。
Mapion 滋賀県多賀町/上石津
標  高 700m/280m=420m
距  離 約10.0km、斜度:max29゜
体力度 43P、☆☆
山行日 2012.05.17、(晴)
形  態 日帰り、2名
時  間 所要05:50/歩行04:50
アクセス 自家用車、01:30
備  考 五僧からいきなりの急坂
撮影日:2012.0517

01 ヤマツツジ
02 ヤマツツジ
03 ヤマツツジ
04 イワカガミ゙
05 イワカガミ
06 イワカガミ
07 シャクナゲ
08 シャクナゲ
09 シャクナゲ
10 タニウツギ
11 タニウツギ
12 タニウツギ
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烏帽子岳
  ↓
三国岳
本 峰
   ↓
三国岳
最高峰
焼尾山
 ↓
三国岳
三角点
   ↓
狗留孫山
  ↓
炭焼き小屋へはこの丸太を渡るのでしょうか
炭焼き小屋
烏帽子岳
  ↓
高塚
 ↓
西の空が曇ってきたのと
冷たい風が吹いてきたので、
ヨコネ縦走をあきらめ、ここでUターン・・・・
『 射近江美濃国界字立分峠
  之基点三百九度四十六分
  離十二間一尺六寸
  明治九年四月 』とあります
尾根ピーク
11:40 北横根(仮称)、標高:700m
     地理院地図標高記載
尾根道
樹間からの東横根山容
尾根ピーク、標高700m
尾根道
尾根道
昔から人の往来があり「五僧越え」とも呼ばれ
関ヶ原の島津軍撤退の史実から
「島津越え」とも呼ばれています
県堺尾根登山口

踏み跡のはっきりしない尾根尻から県堺尾根を南東に向かって登ってゆきます
10:00 五僧峠、標高:500m
斜面は下部まで崩落
林道そのものが崩落
   工事中で通行できません
林道中間点付近からの五僧峠
林道始点ゲート
県道終点標識
鍋尻山山頂からの東側展望、撮影日:2010.05.01
五僧峠
  ↓
県堺尾根
  ↓
林道中間点付近からの北横根(仮称)
北横根
  ↓
北横根山中にて
 (滋賀県多賀町)
山中の彩り:12枚
今回の山行は、林道の状況を調査せずに出てきたもので、林道歩きを余儀なくされ、加えて崩落地の迂回もあり、時間の余裕がなくなってしまいました。標準歩行の1.5倍かかる編集子の体力で、下山時間の計算をしたところ15時までの下山が無理と判断。東横根の山頂を目の前にしてUターンの決断。山行とはえてしてこういうもの・・・・
14:20 駐車地到着、標高:280m
林道始点に帰ってきました
帰路、崖崩落地
13:05 帰路、五僧峠、標高:500m
帰路、樹間からのソノド(霧ヶ峰)山容
石柱の裏面にも文字が刻まれています
『 測点 地理寮 』石柱
午後遅くから雷雨の予報あり、15時までの下山ならばとでかけてきました。林道崩落の工事中で目的地まで車が入らず徒歩。しかも崖迂回で、はじめから1時間30分も予定オーバー。登頂が目的ではないと引き返し。これも山行のうち・・・・
 
東横根
  ↑
西横根
  
横根最高峰
  ↑
北横根(仮称)
五僧峠から岐阜県側に少し下ったところからの東側展望
尾根ピーク
この林道の上の崖を迂回
今度は山の崩落、ここはなんとか乗越えました
08:30 駐車地、道路路傍、標高:280m
五僧峠の廃屋二戸
山聲-TOP
山悠遊-滋賀北鈴鹿