だけ |
ルート |
日枝神社P(11:15)〜登山口(11:25)〜黄檗城址
〜鉄塔R177(11:55)〜三角点(13:30/13:45)
〜鉄塔R177(14:30)〜登山口(15:05)〜P(15:15) |
岳 |
シュミレーション |
地 域 |
25zn:竜ヶ岳/南西W |
概要 岳は、中鈴鹿:竜ヶ岳の西側に位置します。山頂には、その昔八大竜王を祀る社がありましたが、平成7年に山麓に遷宮されています。往時は岳参りといって、年に一度は頂上までお参りされていたと伝えられています。古来から林業を主とした山村で、昔は木畑村といわれていました。キハダ(黄檗)という木が多くあり、故にその名前が付けられたとの伝えもあります。登山口は愛知川:永源寺ダムの上流、御池川と神崎川が合流する中間地点で、愛知川右岸の黄和田(きわだ)地区にあります。京極家ゆかりの黄蘗城址を通り抜け、谷を左に見ながら高度を上げてゆきます。中腹の中部電力の高圧線巡視路の分岐から、直登コースと迂回コースにわかれます。迂回コースは、高圧線に沿って尾根道まで進み、尾根出合いから岳山頂まで約0.5kmを戻ります。途中、樹間からの鈴鹿の展望があります。直登コースは、ガレ場の急登で落石の危険があります。 |
 |
滋賀県東近江市(永源) |
標 高 |
781m/309m=472m |
距 離 |
約3.5km、斜度:max40゜ |
体力度 |
27P、☆ |
山行日 |
2007.05.15、(晴) |
形 態 |
日帰り、2名 |
時 間 |
所要04:00/歩行03:15 |
アクセス |
自家用車、01:00 |
備 考 |
直登ルート:急坂 |
杠葉尾からの岳、撮影日:2009.11.21
竜ヶ岳山頂東稜線(標高:1000m)、山行日:2006.10.31、岳から東北東へ約5.7km
岳
↓
日本コバ
↓
水谷岳
↓
割山
↓
不老堂
↓
杠葉尾からの岳山容、西稜線が今回の登山ルートです
↑
登山口
↑
直登ルート
東方向→
←西方向
15:15 駐車場着、日枝神社鳥居前からの岳山容(3枚合成)
南方向→
←北方向
岳山頂
↓
迂回ルート尾根出合
|
↓
14:45、高圧鉄塔L177からの西側眺望
日本コバ→
水谷岳方面
↓
釈迦ヶ岳/猫岳方面
↓
割 山
↓
不老堂
↓
←石槫峠
三池岳
↓
八風峠
↓
竜ヶ岳
↓
重ね岩
↓
静ヶ岳
↓
銚子岳
↓
藤原岳
↓
13:35 見晴らし場、頂上から尾根を0.1kmほど北進、樹間から鈴鹿主稜線が望めます
竜ヶ岳
↓
静ヶ岳
↓
銚子岳
↓
藤原岳
↓
天狗岩
↓
冷川谷頭
↓
13:30 岳三角点:黄和田、標高:781.2m
13:20 頂上尾根、松が多くあります
新緑が目に優しくて・・・・
山頂です
ヌタ場(猪や鹿などが泥を浴びる場所
そこに山の神がいるとされています)
とどめは、この大岩、おつかれさん・・・・
12:15 支尾根に出るとガレ
11:55 R177鉄塔下から尾根を巻いて
緩やかな取り付きを物色
巡視路に向かったのが運の尽き・・・・
登山道は左に谷を見ながら上り始めます
工事中の堰堤
堰堤のある上り口の杉の大木
幹下には祠が祀られています
もとは岳(嶽お池雨乞山)山頂に祀られていた神社
天の水分神:八大竜王を祀る里宮
平成7年に遷宮とありました
11:15 黄和田草の根集会所駐車場に
車を置かせていただき出発
隣地にある日枝神社鳥居からの岳
正面の森が登山口であり京極黄蘗城址
↑
登山口/城址
山中の彩り:7枚
奥永源寺/岳山中にて
(滋賀県東近江市)
奥永源寺の山々は愛知川に向かって急峻な山容をしています。岳はそんな山の一つです。古くから山岳信仰の対象として、水の神が祀られていました。今は、電気の道として、中部電力の伊勢幹線が通っています。急な山とは聞いていたのですが、いやはやとんでもない急登です。初心者の同行やグループ登山はお控えなさったほうが・・・・
撮影日:2007.05.15
01 ヤマツツジ
02 ヤマツツジ
03 ヤマツツジ
04 レンゲツツジ
05 レンゲツツジ
06 馬酔木新緑
07 ヒカゲノカズラ
勾配は最高潮、落石の危険性アリ
木の枝を頼りに身体を持ち上げて・・・・
急斜面は変わらず、あきらめて直登・・・・
11:50 L177高圧鉄塔、急斜面に立っています
177高圧鉄塔
巡視路→
↑迂回コース
↓登山口
緩やかに登山道は始まります
京極黄蘗(きはだ)城址の石碑
京極氏代々の城として、江勢の国境
八風峠・石槫峠の要衝の押さえの
役目を担ったものと考えられています
11:25 畦道を辿りながら登山口へ
山悠遊-滋賀中鈴鹿
直登ルート↓
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき
↑尾根縦走ルート