みくにだけ(とうげ)-まくらだに | ルート | 登山口P(10:00)〜三国岳頂上(10:50/11:00) 〜由良川源流〜地蔵峠分岐(12:00/12:45) 〜地蔵峠(12:50)〜登山口P(13:15) |
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三国岳(峠)-枕谷 | シュミレーション | ||
地 域 | 25wn:古屋/南西C | 概要 三国岳は滋賀県(近江)・京都府(丹波)・福井県(若狭)の3県境が交差する所から、この名前が付けらています。またこの地域ではピークを「峠」と呼ばれます。その昔、多くの人々が越えた山道があったのでしょう。なお、国土地理院では「三国岳」と表記しています。頂上部は2m前後の潅木に覆われ、木間越しですが眺望が楽しめます。京都府側は、京都大学演習林の一部で、芦生原生林の最奥部に位置し、ブナやトチなどの原生林が成育しています。下生えが少なく、明るくて見通しのよい林となっています。また、下山コースの部分は、由良川の源流部(枕谷)に当たり、自然林と穏やかに流れる清流が見所です。ルートの枕谷は沢沿いのコースで、十数回の渡渉を繰り返します。長雨等による増水時には、コース変更等の配慮も必要です。新緑・紅葉に、ハイキング気分の山行が楽しめます。 2006年6月から地蔵峠・三国峠から、芦生研究林への立入が自然保護のため禁止されています。(2006.11.11追記) |
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滋賀県朽木村 | |||
標 高 | 776m/560m=216m | ||
距 離 | 約4.5km、斜度:max23° | ||
体力度 | 19P、☆ | ||
山行日 | 2003.09.14、(晴/曇) | ||
形 態 | 日帰り、6名 | ||
時 間 | 所要03:15/歩行02:20 | ||
アクセス | 自家用車、03:00 | ||
備 考 | 沢、増水時渡渉注意 |