いさはや-めがねばし | ルート | 諫早眼鏡橋(10:00/10:20) | |
諫早-眼鏡橋 | |||
地 域 | 42:諫早/南西C | 概要 諫早にある眼鏡橋は、諫早公園内の池に架かる石造二連アーチ橋です。橋の長さは49.25m(長崎眼鏡橋の約2倍)、高さ7m、幅5.5m、架橋に用いられた石の数は約2800個で、総工費は約3500貫文、大型の橋であったため切り石の組み方に苦心が払われました。 諫早の中心を流れる本明川は、毎年のように氾濫し、川にかけてあった橋もその大洪水のたびに破損または流失していました。天保10年(1839)に当時の領主・領民が永久不壊の願いを込め、それまで大きな橋がなかった本明川に架けた石造りのアーチ橋で、世話人たちは「水害でも流されない頑丈な橋」を目指し、長崎の眼鏡橋を参考に架けたといわれています。橋に階段があり、中央が下がっている本当の眼鏡の形は、日本ではここだけといわれています。昭和32年(1957)の諫早水害の後、500m離れた公園内に移設されています。石橋としては、日本で初めて国の重要文化財に指定されました。 | |
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長崎県諫早市高城町1 | ||
標 高 | 08m/07m=01m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2020.11.17、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行00:10 | ||
アクセス | レンタカー、福岡〜02:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |