標 題 | 百毫寺 太鼓橋 |
山 行 日 | 2019年(令和元年)05月16日(晴) |
地 域 | 28:黒井/南東C |
![]() |
兵庫県丹波市市島町 |
撮影場所 | 境内 |
リ ン ク | 社寺探訪:五大山百毫寺、 |
概 要 | 百毫寺は、宗派:天台宗、山号:五大山、本尊:薬師瑠璃光如来、創建:伝慶雲2年(705)、開基:伝・法道。寺号の「白毫」は、仏様の眉間の白毫から神々しく瑞光を放っていたことから名づけられたと伝わります。 山紫水明の環境に恵まれた境内に入ると、人界と仏界を結ぶと云われ心字池に架かる太鼓橋があり、橋下の心字池には錦鯉や真鯉が悠々と泳いでいます。覆い屋根に守られています。長さ:5.2m、幅:2.05m、高さ1.75m。橋の構築時期は作風などからして江戸時代中期の元禄年間頃と推測されており、さや堂と同時完成のものと考えられています。この地方には、この種の橋はなく優雅な姿を心字池に映しています。丹波市の文化財の指定を受けています。 |