標 題 | 光明寺 仁王門 |
地 域 | 26n:丹波大町/北東WS |
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京都府綾部市睦寄町 |
山行日 | 2021.04.01、(晴) |
間 口 | 三間一戸 |
特 徴 | 二重門 |
リ ン ク | 山悠々:君尾山光明寺 |
概 要 |
光明寺は、宗派:真言宗醍醐派、山号:君尾山、本尊:千手観音、開基:伝聖徳太子。推古天皇7年(599)、聖徳太子による開創と伝わります。その後白鳳元年(673)、役小角が修験道の道場とし、延喜年間(10世紀初)、醍醐寺開祖の聖宝(理源大師)により真言密教の道場として中興されたといわれます。最盛期には、山上山下に72坊を有したといわれます。 現存する二王門(国宝、栩葺(とちぶき、板厚は10〜30mm)の二重門)は、棟札の記載によれば、仁治3年(12432)から建長5年(1253)にかけて建立されたもので、門の再興には延暦寺西塔院の僧・覚承が関わり、この頃は天台系寺院であったことが伺われます。 この門は、重層入母屋造り栩葺(とちぶき)、独立門。 |