きみおさんこうみょうじ | ルート | 君尾山光明寺(10:20/11:30) | |
君尾山光明寺 | |||
地 域 | 26n:丹波大町/北東WS | 概要 光明寺は、宗派:真言宗醍醐派、山号:君尾山、本尊:千手観音、開基:伝聖徳太子。推古天皇7年(599)、聖徳太子による開創と伝わります。その後白鳳元年(673)、役小角が修験道の道場とし、延喜年間(10世紀初)、醍醐寺開祖の聖宝(理源大師)により真言密教の道場として中興されたといわれます。最盛期には、山上山下に72坊を有したといわれます。現存する二王門(国宝、栩葺(とちぶき、板厚は10〜30mm)の二重門)は、棟札の記載によれば、仁治3年(12432)から建長5年(1253)にかけて建立されたもので、門の再興には延暦寺西塔院の僧・覚承が関わり、この頃は天台系寺院であったことが伺われます。兵火を受けて諸堂を焼失。元亀3年(1572)と天正7年(1579)に明智光秀の焼き討ちにあい再び焼失。江戸時代には、領主藤掛氏の庇護を受けましたが、寺勢は衰退しました。現存する本堂の再建は、天保7年(1836)です。明治時代寺勢はさらに衰退。 | |
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京都府綾部市睦寄町 | ||
標 高 | 433m/323m=110m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―° | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2021.04.01、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、3名 | ||
時 間 | 所要01:10/歩行00:40 | ||
アクセス | 自家用車、02:30 | ||
備 考 | 高差100mの階段と山道 |