みいでらかんのんどう | 概要 三井寺観音堂は、近畿一円に霊場を配する「西国三十三所」の第十四番目の札所です。 本尊の如意輪観音坐像は、衆生に財宝を与え、煩悩を破る仏様です。平安時代作と伝えられ、33年ごとに開扉される秘仏で国の重要文化財になっています。 もともとは、修験の行者たちの勤めの一つであった観音霊場巡り。 それが、中世以降、一般の人たちにも普及して、江戸初期には大流行を来し、現在も多くの崇敬者が訪れます。 | ||
三井寺観音堂 | |||
地 域 | 25s:京都東北部/南東S | ||
滋賀県大津市園城寺町 | |||
山行日 | 2018..02.19、(晴) |