標 題 | 近江孤蓬庵 路地門 |
地 域 | 25ns:虎御前山/南東NW |
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滋賀県浅井町上野 |
山行日 | 2013.05.18、(晴) |
間 口 | 一間一戸 |
特 徴 | 露地門:編笠門 |
リ ン ク | 山悠遊:近江孤蓬庵、 |
概 要 | 小室(こむろ)城主で、千利休、古田織部とともに日本三大茶人としても名高い小堀遠州(こぼりえんしゅう)(1579-1647)の菩提を弔うために、2代目城主宗慶(そうけい)(正之)が、江戸時代前期、京都大徳寺から僧:円恵(えんけい)を招いて開山した臨済宗大徳寺派の寺。遠州が京都大徳寺に建立した孤篷庵にちなんで、近江孤篷庵としました。小堀家の菩提寺でしたが、江戸時代後期、伏見奉行を勤めていた6代目藩主政方(まさみち)の時に、小堀家改易とともに衰え、明治維新後無住のままに荒廃していました。昭和40年(1965)再建 この門は、編み笠門造り銅板葺。 |