概要 伊勢志摩スカイラインは、伊勢と鳥羽を結ぶ約16.3kmのドライブウェイで、昭和39年(1964)に開通しました。伊勢神宮内宮方面から、標高:555mの朝熊山(あさまやま)を横断して、近鉄・鳥羽駅方面へと続くコースとなっていて、ドライブしながら伊勢志摩の豊かな自然を眺められます。道中には、高所ならではの展望ポイントがいくつもあり、天空のドライブウェイとも呼ばれています。山頂には、広い駐車場と土産物屋などがあり、展望台からは、北東方向の眺望がよく、鳥羽の菅島(すがしま)・答志島(とうしじま)や伊勢湾対岸に渥美半島を望むことができ、条件がよければ富士山も見えるようです。山頂広場には、足湯や天空のポストがあり、観光名所としても人気があります。日没時には美しい夕景や夜景も楽しめます。山頂付近には伊勢神宮の鬼門を守る寺として知られる「金剛證寺」もあり、参拝客でも賑わう観光道路です。
道中は高所ならではの展望ポイントがいくつもあるので、天空ドライブウェイとも呼ばれています。天空のポストは山頂広場にあるレトロなポストで、空を背景にした「映える写真」が撮れることで大人気なんです。
実際に手紙を出すこともでき、消印は伊勢郵便局になります。
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