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門紀行:妙厳寺(豊川稲荷) 総門
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正面、※写真クリックで拡大表示
背面遠景
背面
左背面
背面
背面額縁
正面額縁、※幕があるのは11月22日に本堂落慶法要、11月23日晋山式があるため
正面中景
2024年11月21日、再訪
背面
正面額縁
標   題 妙厳寺(豊川稲荷) 総門
山 行 日 2012年07.月17日、(晴)、2024年11月21日、(晴)
Mapion 愛知県豊川市豊川町
間 口 三間一戸
特 徴 向唐門入母屋屋根
リ ン ク 旅悠遊:妙厳寺(豊川稲荷)120717妙厳寺(豊川稲荷)241121
概   要 妙厳寺は、宗派:曹洞宗、山号:円福山(えんぷくざん)、本尊:千手観音、創建年:嘉吉元年(1441)、開山:東海義易、正式名称:円福山豊川閣妙厳寺、通称:豊川稲荷。室町時代末期、今川義元が伽藍を整備しました。当時は、豊川(河川名)の近くに広がる円福ヶ丘という高台に伽藍がありましたが、元禄年間までに現在地に移転しました。現存する諸堂は、江戸時代末期から近代での再建です。境内にある稲荷堂が広く知られています。当時は、豊川(河川名)の近くに広がる円福ヶ丘という高台に伽藍がありましたが、元禄年間までに現在地に移転した。現存する諸堂は江戸時代末期から近代の再建です。
この総門は当寺の創立から214年後の明暦二年(1656)に一度改築されました。 その後数回の改復を重ね、現在の門は明治17年(1884)4月18日、当寺29世黙堂禅師(もくどうぜんじ)によって上棟改築されたものです。門扉及び両袖の扉は千有余年の樹齢を重ねた高さ4.5m、幅1.8m、厚さ15cmの欅の一枚板だそうです。
正面
「総門」案内板、※写真クリックで拡大表示
左正面