標 題 | 妙厳寺(豊川稲荷) 総門 |
山 行 日 | 2012年07.月17日、(晴)、2024年11月21日、(晴) |
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愛知県豊川市豊川町 |
間 口 | 三間一戸 |
特 徴 | 向唐門入母屋屋根 |
リ ン ク | 旅悠遊:妙厳寺(豊川稲荷)120717、妙厳寺(豊川稲荷)241121、 |
概 要 | 妙厳寺は、宗派:曹洞宗、山号:円福山(えんぷくざん)、本尊:千手観音、創建年:嘉吉元年(1441)、開山:東海義易、正式名称:円福山豊川閣妙厳寺、通称:豊川稲荷。室町時代末期、今川義元が伽藍を整備しました。当時は、豊川(河川名)の近くに広がる円福ヶ丘という高台に伽藍がありましたが、元禄年間までに現在地に移転しました。現存する諸堂は、江戸時代末期から近代での再建です。境内にある稲荷堂が広く知られています。当時は、豊川(河川名)の近くに広がる円福ヶ丘という高台に伽藍がありましたが、元禄年間までに現在地に移転した。現存する諸堂は江戸時代末期から近代の再建です。 この総門は当寺の創立から214年後の明暦二年(1656)に一度改築されました。 その後数回の改復を重ね、現在の門は明治17年(1884)4月18日、当寺29世黙堂禅師(もくどうぜんじ)によって上棟改築されたものです。門扉及び両袖の扉は千有余年の樹齢を重ねた高さ4.5m、幅1.8m、厚さ15cmの欅の一枚板だそうです。 |