標 題 | 掛川城 大手門 |
地 域 | 22:掛川/南西W |
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静岡県掛川市掛川 |
山行日 | 2018.12.13、(曇/晴) |
間 口 | 五間一戸 |
特 徴 | 櫓門 |
リ ン ク | 山悠遊:掛川城、 |
概 要 | 掛川城は別名:懸川越・雲霧城・松尾城、城郭構造:平山城、天守:複合式望楼型三重四階(木造復元)、築城主:朝比奈泰煕、築城年:文明年間(1469〜1487)。戦国時代には、東海道をおさえる遠江国東部の中心拠点として、掛川はしばしば争奪戦の舞台となりました。城は、朝比奈氏によって逆川の北沿岸にある龍頭山に築かれたとされ、現在見られる城郭の構造の基本的な部分は、安土桃山時代に同地に入封した山内一豊によるものです。 大手門は、天守閣に続いて平成7年(1995)に復元されたもので、大きさは間口7間X奥行3間の二階建です。掛川城の表玄関にふさわしい楼門造りの本格的な櫓門は、白壁で板ひさしが配され、棟の上にはシャチ瓦が飾られた勇壮な構えです。実際は現在地より50mほど南にありました。 この門は、入母屋屋根本瓦葺、築地塀付。 |