はくさんちゅうきょじんじゃ ルート 発(09:00)〜米原IC〜白鳥IC
〜白山中居神社(12:00/13:00)
〜昼食〜着(16:20)
白山中居神社
地  域 21n:石徹白/北西N 概要 白山中居神社は、主祭神:菊理媛神・伊弉諾尊・伊弉冉尊、社格等:旧県社・金幣社、創建:伝・景行天皇12年(82)、本殿の形式:覆屋造。白山神社の一つであり、白山信仰との関わりが深い所です。鎮座地は、福井県堺の願教寺山北尾根を源流とする石徹白川と岐阜県高山市境にある大日ヶ岳西側を源流とする朝日添(わさびぞ)川の下流:宮川の合流部に位置し、参道に橋が架けられています。平安時代から江戸時代にかけて、数多くの武将の信仰を受け、江戸時代には村が白山信仰へ向かう巡礼者への手助けを行い、村人は社家となり、無税・帯刀御免の身分とされていました。大正10年(1921)県社・昭和37年(1692)金幣社となりました。大杉に囲まれた境内は、荘厳そのもの。下り登りする大玉石の階段参道を進み、境内を流れる宮川で禊を行い、覆屋造りの本殿に参拝します。境内にある「浄安杉」は、天然記念物に指定。
Mapion 岐阜県郡上市白鳥町
標  高 729m/711m=18m
距  離
体力度 ―、☆
山行日 2025.06.03、(雨)
形  態 日帰り、3名
時  間 所要01:00/歩行00:20
アクセス 自家用車、03:00
備  考 大玉石の階段歩行注意
宮川橋(帰路)
須賀殿扉
上壇から大宮殿俯瞰、左屋根は拝殿
本殿左軒裏
拝殿前からの宮川上流
大宮殿正面
磐座
磐座
中段から上壇見返り、左は磐座
上壇から中壇俯瞰
西相殿正面
東相殿正面
東相殿左正面
本殿向拝軒裏
本殿向拝右正面
本殿向拝正面
本殿正面見上げ
「白山中居神社 由緒」案内板、※写真クリックで拡大
「白山中居神社 由緒」案内板、※写真クリックで拡大
拝殿前広場
吐水龍
手水舎
中壇境内
中壇への参道
中壇への参道
宮川橋から拝殿を望みます
手水場
猿田彦社正面
猿田彦社側面
泰澄が開いた美濃禅定道は、岐阜県側から修行の到達点である禅頂(白山山頂)を目指す白山信仰の歴史にもとづく道です。現在は、白山国立公園内の登山道として引き継がれており、道中には国の特別天然記念物である石徹白の大スギや、修行のための行場、宿泊所を兼ねた室跡、泰澄大師等の伝説を秘めた地名などの旧跡が残されています
長滝白山神社〜阿弥陀ヶ滝〜白山中居神社〜石徹白の大杉おたけり坂〜雨宿りの岩屋
〜神鳩社跡〜母御石〜銚子ヶ峰〜一ノ峰〜ニノ峰〜水呑権現社〜三ノ峰〜御手洗池(別山室)
別山神社〜岩室〜御舎利山〜天池〜油坂〜南竜ヶ馬場〜トンビ岩〜室堂〜白山(御前峰)

白山三大神社とは
石川県白山市の白山比盗_社
  白山信仰の本宮であり、加賀一ノ宮としても知られています
福井県勝山市の平泉寺白山神社
  越前馬場の中心として、白山信仰に重要な役割を果たしています
岐阜県郡上市の長滝白山神社(別称:白山長滝社)・明治以前は白山中宮長瀧寺と称す
  美濃禅定道の基点であり、白山信仰における重要な場所です
これらの神社は、白山に登拝する際に起点となる「三馬場」に位置し、平安時代末期に設けられました。白山を信仰する人々は、これらの神社を訪れてから白山を目指しました。
宮川に架かる宮川橋パノラマ、奥に拝殿を望みます、写真クリックで拡大
鳥居前石段(帰路)
宮川橋右岸から中壇の石垣、※石垣下の白いものは雪です
中壇境内見返り
本殿前から拝殿甍越しの杉木立
拝殿左側面からの本殿
拝殿右側面からの本殿
拝殿右正面
拝殿正面パノラマ
拝殿前からの宮川下流、宮川橋
杉木立から拝殿が垣間見えます
大宮殿正面向拝
「指定文化財」案内板
「白山中居神社本殿」案内板、※写真クリックで拡大
推定樹齢1000年、300年の大杉
西相殿右正面
本殿縁下部、階段
本殿向拝左正面
本殿見上げ
拝殿左脇からの上壇
絵馬掛場
宮川に架かる宮川橋、中壇に拝殿が望めます
宮川橋下流
宮川橋上流
杉木立から拝殿が垣間見えます
杉木立、というか杉の大木の小並木
「白山中居神社の由緒」案内板、※写真クリックで拡大
鳥居、社号碑
参道口、鳥居、社号碑
山聲-TOP
旅悠遊-岐阜奥美濃
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき