うだつのまちなみ | ルート | 美濃道の駅(10:50)〜美濃橋(11:00/11:20) 〜片知渓谷(11:50/13:40) 〜うだつの町並み(14:20/15:20) |
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うだつの町並 | |||
地 域 | 21m:美濃/北西S | 概要 「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことで、裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉もできました。美濃和紙1300年の歴史を誇る美濃市は、江戸時代の商人の町で、幸いにも戦火や震災の被害を受けることが無かったため、奇跡的にうだつの建物が保存されており、東西2筋・南北4筋にわたる町並みには、この「うだつ」が多く残っています。町並みには、江戸〜明治時代にかけて造られた商家が軒を連ね、古いたたずまいを見せています。なかでも、造り酒屋の小坂家住宅(重文)や旧今井家住宅(市文化財)は、庭や蔵などに往時の繁栄を今もとどめています。京都の街並みの「うなぎの寝床」の様に間口が狭くないのは、和紙という産業振興保護のため税金が安くされたためと考えられています。 | |
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岐阜県美濃市 | ||
標 高 | 93m/89m=04m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2011.10.16、(晴) | ||
形 態 | 日帰り、2名 | ||
時 間 | 所要01:00/歩行00:30 | ||
アクセス | 自家用車、01:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |