標 題 | 無際橋(むさいばし) |
山 行 日 | 2002年(平成14年)09月24日(晴) |
地 域 | 21:土岐/南西W |
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岐阜県多治見市 |
撮影場所 | 永保寺境内 |
リ ン ク | 山悠々:永保寺1203 |
概 要 | 永保寺は、臨済宗南禅寺派の名刹で、禅宗寺院の質実な中にも華やかさが漂う紅葉や、優雅さをかもす庭園が魅力的です。中国の蘆山(ろざん)の虎渓(こけい)に景色が似ているということで、山号を虎渓山となずけられたといわれます。庭には臥龍池という池があり、その中央に大きな反りをもつ無際橋(むさいばし)が架けられています。その頂上部に屋根がかけられた、いわゆる亭橋と呼ばれる形式で、その優れたデザインによって永保寺庭園の主役を演じています。雲水の修行道場(僧堂)である虎渓山専門道場を併設しています。 庭園は国指定史跡となっています。紅葉時期には多くの参詣者で賑わいます。鑑賞は修行道場のため静かに・・・・ |