こもろじょうしかいこえん | ルート | 駐車場(14:40)〜天守台(15:30)〜駐車場(16:10) | |
小諸城址懐古園 | |||
地 域 | 20n:小諸/北西N | 概要 小諸城は、長享元年(1487)に大井光忠による築城と考えられ、武田信玄の東信州経営のために、現在の縄張りとされました。現存する城跡の元は、信玄の軍師:山本勘助の縄張りだと伝えられています。安土桃山から江戸時代にかけて、近世城郭に改修され、現在のような構えとなったのは、仙石秀久時代によるもので、三重天守もその頃に建てられました。天守には、桐紋の金箔押瓦が用いられ、寛永3年(1626)に落雷により焼失しました。城郭は、城下町である市街地よりも低地に縄張りされ、城下から城内を見渡すことができ、このため、穴城とも鍋蓋城ともいわれ、他に、酔月城、白鶴城という別称があります。また、浅間山の田切地形の深い谷を空堀として利用されており、西側の千曲川の断崖も天然の防御として利用されています。城址は、小諸城址懐古園として整備、公開されており、懐古神社、徴古館、島崎藤村記念館、美術館や博物館などが併設されています。この城は、関ヶ原の戦いの際、上田攻めの徳川軍本陣が設けられました。 | |
長野県小諸市丁 | |||
標 高 | 670m/660m=10m | ||
距 離 | 約1.0km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、Θ | ||
山行日 | 2017.10.20、(雨/曇) | ||
形 態 | 前泊、3名 | ||
時 間 | 所要01:30/歩行00:30 | ||
アクセス | 自家用車、05:30 | ||
備 考 | 特に支障なし |