標 題 | 玄照寺 三門 |
地 域 | 20n:中野西部/南西E |
![]() |
長野県小布施町大島 |
山行日 | 2024.09.17、(曇/晴) |
間 口 | 三間一戸、両袖廻廊 |
特 徴 | 二重門 |
リ ン ク | 旅悠々:陽光山玄照寺、 |
概 要 |
玄照寺は、宗派:曹洞宗、山号:陽光山、本尊:釈迦如来(清凉寺様式)、開山:不詳、創建年:不詳、中興年:天正年間(1573-1591)、中興:い※岸慶祐(※サンズイ+為、いがんけいゆう)、北信濃十三仏霊場第二番札所。前身は臨済宗・随光寺という寺院で、創建は不明ですが室町末期の戦乱で大きく衰退しています。現在の宗派・寺号となったのは天正年間で、武田家臣・春日虎綱(高坂昌信)の寄騎(よりき)が、松代(長野市)から住職を招いて再興したそうです。 玄照寺三門は、江戸時代後期の二重門建築の遺構として貴重な事から、昭和48年(1973)に小布施町指定の町宝に指定されています。 この門は、入母屋屋根桟瓦葺二重屋根、両袖附室付。 |