きよさとこうげん | ルート | 大泉高原宿(06:10/06:50)〜東沢大橋(08:30/08:40) 〜美し森P(08:45)〜山頂(09:05)〜美し森P(09:20) 〜吐竜の滝(09:55/10:40)〜野辺山駅(10:50/11:00) |
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清里高原 | |||
地 域 | 19:八ヶ岳東部/南西E | 概要 清里高原は、南八ヶ岳の東山麓に広がる高原で、南アルプスや富士山を一望することができます。明治8年(1875)に浅川村と樫山村の合併により誕生した清里村から由来します。八ヶ岳は、広大な裾野を持ち、清里高原はその南東麓に広がる高原地帯で、高所のため気象変化が激しい所で、平坦な場所が少なく急坂が多い地形です。戦前には、開発のために立退を余儀なくされた者や入植者などにより開発され、戦後には観光業振興の影響を受けて発展してきました。女性誌が頻繁に取り上げたことにより、「アン・ノン族」などの清里ブームが起こり、押し寄せる観光客目当ての、ペンションやタレントショップなど乱立しましたが、ブームが沈静化した昨今では、夏季は避暑地、冬季はスキーというリゾート目的で訪れる人が主となっています。今回は、少ない時間で清里の目玉となる所として、「美し森」、「吐竜の滝」を選択し、清里の秋をドライブします。 | |
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山梨県北杜市大泉町 | ||
標 高 | 1542m/1475m=67m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2016.11.03、(晴) | ||
形 態 | 前後泊、3名 | ||
時 間 | 所要01:50/歩行― | ||
アクセス | 自家用車、06:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |
のべやまえき | 概要 野辺山駅は、JR東日本小海線の駅で、JRグループの駅および日本の普通鉄道の駅としては、日本一の高い位置(標高:1,345.67m、非常に覚えやすい)にあります。また、隣接する清里駅との間に、JRグループ最高地点(標高:1,375m)があります。駅舎は、現存の3代目となり、昭和58年(1983)に完成したもので、観光地の駅らしく尖塔を付けるなどの演出がされています。駅前からは、雄大な南八ヶ岳の山並みが至近に望めます。 | ||
野辺山駅 | |||
地 域 | 20:八ヶ岳東部/南東N | ||
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長野県南牧村野辺山 | ||
山行日 | 2016.11.03、(晴) |
どりゅうのたき | 概要 八ヶ岳から流れ出る川俣川、その東沢にあるのが「吐竜の滝」です。駐車場から林の道へと奥へ分け入ること10分、清らかな渓流の音が聞こえ出し、頭上にJR小海線滝の架橋がくればまもなく滝に到着します。潜流瀑の特徴である日本庭園のような趣があり、小さい滝が何段にもなって落ちる姿には風情ある景色を作り上げています。緑におおわれた岩間から絹糸のように流れ落ちる神秘さから「竜の吐く滝」と名づけられました。 | ||
吐竜の滝 | |||
地 域 | 19:谷戸/北西NE | ||
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山梨県大泉町西井出 | ||
山行日 | 2016.11.03、(晴) |
うつくしのもり | 概要 美し森は、八ヶ岳連峰の赤岳からのびる尾根の一部にある標高1542mの小高い丘です。山麓には、無料駐車場と観光案内所があり、山頂まで木製の遊歩道が延び、徒歩で約15分ほどの気軽なハイキングが可能です。山頂にある展望台からは、八ヶ岳の裾野に広がる清里高原、奥秩父の山々、富士山、南アルプスの山々などの壮大なパノラマを楽しむことができます。また八ヶ岳の各峰々を、間近に見ることができます。 | ||
美し森 | |||
地 域 | 19:八ヶ岳東部/南西E | ||
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山梨県大泉町西井出 | ||
山行日 | 2016.11.03、(晴) |
ひがしさわおおはし | 概要 八ヶ岳の地獄岳を源にした東沢渓谷にかかる長さ90mの赤いアーチ橋( 通称:赤い橋)。春には新緑、秋には紅葉の八ヶ岳を背景に橋の赤い色が映え、スケッチや撮影の絶好地として人気です。 大橋から、下流2.8kmの川俣川渓谷沿いの遊歩道には、奇岩が続き、トレッキングにも最適です。橋の東端には展望台があり、車を停めて雄大な八ヶ岳を背景に紅葉の景色を楽しむことができます。 | ||
東沢大橋 | |||
地 域 | 19:八ヶ岳東部/南西S | ||
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山梨県大泉町西井出 | ||
山行日 | 2016.11.03、(晴) |