いわやさんみょうらくじ | ルート | 岩屋山妙楽寺(13:00/13:30) | |
岩屋山妙楽寺 | |||
地 域 | 18w:遠敷/北西W | 概要 妙楽寺は、宗派:高野山真言宗、山号:岩屋山、本尊:千手観音菩薩、創建年:伝延暦16年(797)、開基:伝行基、再興:伝空海。寺領は、明通寺より常満保地蔵丸名を寄進されています。本堂は、鎌倉時代初期に建立されたもので、厨子には永仁4年(1296)と銘があり、若狭地域における最古の建造物です。桁行5間・梁行5間の寄棟造桧皮葺で、和様天井は化粧屋根裏内外陣境に菱間と格子戸を入れて区画されています。本尊の千手観音菩薩立像は、平安中期の作で、桧材の一木造で、頭上には菩薩の顔が3面あり、その他に菩薩面・憤怒面・狗牙上出面・大笑相面21面をいただいています。実際に千本の手が整然と美しく配されており、長く秘仏であったため、今も黄金色に輝いています。本堂脇には、芭蕉没後百年を記念して芭蕉の句碑が建てられています。参道を抜けると、静寂に包まれた境内で、秋には参道の紅葉が見事です。 | |
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福井県小浜市野代 | ||
標 高 | 29m/23m=06m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、Θ | ||
山行日 | 2022.05.25、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要00:30/歩行00:20 | ||
アクセス | 自家用車、02:50 | ||
備 考 | 特に問題なし |