えんぽうさんまんとくじ | ルート | 延宝山萬徳寺(13:50/14:50) | |
延宝山萬徳寺 | |||
地 域 | 18w:遠敷/北西C | 概要 宗派:高野山真言宗、山号:延宝山、本尊:釈迦如来、創建年:不詳(1265年以前)、開基:不詳。当山の前身は極楽寺といい、文永2年(1265)の若狭惣田数帳に存在が記されている古刹です。室町時代の応安年間(1368-1374)に、安芸国円明寺の覚応法印が、極楽寺を天台宗から真言宗に改宗し、寺号も正照院と改めました。戦国時代には、若狭国を領した武田氏が当山を祈願所と定め、さらに天文13年(1544)に、領主武田信豊により、若狭国唯一の駆込寺として公許されるなど、隆盛しましたが、元亀年間に兵火を受けて衰退しました。 その後、安土桃山時代の慶長7年(1602)に、寺号を萬徳寺と改められ、江戸時代の延宝5年(1677)に、小浜藩主酒井氏の命により、音無川の岸から現在の山麓に寺地を移されました。天然記念物の「大山モミジ」を借景とする枯山水庭園で知られています。初夏にはツツジ、秋には紅葉が白砂と調和。 | |
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福井県小浜市金屋 | ||
標 高 | 46m/33m=13m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、Θ | ||
山行日 | 2022.05.25、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要01:00/歩行00:20 | ||
アクセス | 自家用車、02:50 | ||
備 考 | 特に問題なし |