わかさかいどうくまがわじゅく | ルート | 若狭街道熊川宿(10:30/11:40) | |
若狭街道熊川宿 | |||
地 域 | 18w:熊川/南西C | 概要 熊川宿は、若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場で、重要伝統的建造物群保存地区として選定され、日本遺産にも認定されています。室町時代に、沼田氏が山城を築いた地にあり、天正17年(1589)に小浜城主浅野長政が近江と若狭を結ぶ鯖街道(若狭街道)の宿場町として整備されました。熊川宿は近江との国境近く、小浜と今津のほぼ中間点に位置し、江戸時代を通して鯖街道随一の宿場町として繁栄しました。 近代以降は、鉄道の開通や車の影響で旧街道は衰退し、近年の戸数はピークである江戸時代中期の約半分になています。そのため、当地域は再開発されることなく古い町並みが残っています。また、旧街道に沿って前川という水量豊かな水路が流れ、石橋や「かわと」という水利施設などの工作物とともに歴史的景観を残しています。 また、「道の駅:若狭熊川宿」が開設され、観光地としても発展を始めています。 | |
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福井県若狭町熊川 | ||
標 高 | 95m/83m=12m | ||
距 離 | ― | ||
体力度 | ―、☆ | ||
山行日 | 2022.05.25、(晴) | ||
形 態 | 後泊、3名 | ||
時 間 | 所要01:10/歩行00:40 | ||
アクセス | 自家用車、02:30 | ||
備 考 | 特に問題なし |