ちくさんえんしょうじ ルート 地久山圓照寺(13:30/13:50)
地久山圓照寺
地  域 18w:小浜/北東E 概要 圓照寺は、宗派:臨済宗南禅寺派、山号:地久山、本尊:大日如来、創建年:文化年間(645-650)、再興年:文安元年(1444)。当初は遠松寺と称し若狭堂谷にありましたが文安元年に、南川の洪水の為大きな被害を受け為、現在地に境内を遷しています。その後衰微し、慶長17年(1612)に了岳慶智尼(杣山城の城主瓜生氏の娘。瓜生氏は足利幕府に仕えたものの、室町時代中期頃に没落しています)の発願により真言宗から臨済宗に改宗し寺号を圓照寺に改称しています。本尊の大日如来坐像は、本堂右側にある寛政7年(1795)再建の、大日堂に安置されています。新しい時代の息吹が感じられる鎌倉彫刻の先駆的な像と評されています。本堂横には、庭園があります。この庭園は、馬蹄形に似た形の池があり、斜面上方に流石組を兼ねた三尊石組があり、幽玄な庭観式林泉庭園です。この池にはモリアオガエルが生息しています。
Mapion 福井県小浜市尾崎
標  高 18m/13m=05m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2022.05.25、(晴)
形  態 後泊、3名
時  間 所要00:20/歩行00:10
アクセス 自家用車、02:50
備  考 特に問題なし
山門背面中景
大日堂正面中景
大日堂正面
左:本堂、右:大日堂
本堂玄関
書院玄関
山門背面
山門扁額『圓照禅寺』
山門正面中景
クリックで拡大
「圓照寺」案内板
寺号看板
鐘楼、山門背面
鐘楼
大日堂前からの書院玄関(唐破風屋根)
大日堂前からの本堂
本堂扁額『地久山』
山門背面額縁
山門正面額縁
山門正面
石柱門
参道口
山聲-TOP
旅悠遊-福井若狭
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき