せんこのいえ(つぼかわけ―) | ルート | 千古の家(12:40/13:00) | |
千古の家(坪川家住宅) | |||
地 域 | 18n:丸岡/北東N | 概要 坪川家の先祖は、源三位頼政の後裔といわれ、約七百年前故あってこの地に定住しました。その後、周辺の集落を司る七人の名司の筆頭として、高い格式をもっていたと伝わります。文献資料等は未発見ですが、格式が高いにも拘らず、書院造りの座敷を欠くことや、柱や梁の仕上げが丸刀の手斧(ちょうなややりがんな)を使ったままであること、そして股柱(またばしら、上部が二股に枝分かれした柱)が使われていることなどから、建築は中世末期であると推定され、貴重な民家の一つとされています。隣接庭園は、江戸時代中期の元禄(1688)〜宝永(1710)年間頃に造られた小規模な池泉回遊式庭園です。この頃の大名庭園などは、自然主義や景観的に変化していきますが、坪川家庭園は、三尊、蓬莱、須弥山の石組がみられ、宗教性、思想性を内蔵した「心の庭」、「祈りの庭」を特徴としています。雪深い山里に守り伝えられている貴重な庭園です。 | |
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福井県丸岡町上竹田 | ||
標 高 | 130m/130m=0m | ||
距 離 | 約―km、斜度:max―゜ | ||
体力度 | ―P、☆ | ||
山行日 | 2017.05.09、(晴) | ||
形 態 | 前泊、2名 | ||
時 間 | 所要00:20/歩行― | ||
アクセス | 自家用車、02:00 | ||
備 考 | 特に支障なし |