いけだ-かずらばし2024 |
ルート |
八草峠〜冠山道路(2023.11.19開通)経由
〜かずら橋(10:50/昼食/12:30)
〜能面美術館(12:30/13:00) |
池田-かずら橋2024 |
地 域 |
18e:稲荷/南東E |
概要 全長:44m、幅:1.8m、水面よりの高さ12mのかずら橋は、岐阜県境に聳える冠山を源流とする足羽川渓谷に架かる橋で、全国的にも珍しいカズラの吊橋です。平成元年(1989)に観光用に架設されました。踏み板の隙間が広く、男性でもゆっくりと歩かないと渡れません。橋の中央から見える風景は、足羽川(あすわがわ)に覆いかぶさるように生育した木々をとおして、陽の光が木漏れ日を橋にかざし、四季を通じて趣のある風情を醸し出しています。2020年3月にツルのまき直し工事を終え、より美しくなりました。悪天候時は橋を渡れません。例年は、12月上旬から3月下旬ころまで積雪のため「冬季通行止め」となります。橋の通行は有料です。橋の袂には、「そばの郷池田屋、火曜日定休」があり、蕎麦の味を楽しめます。祖谷のかずら橋同様に独特の揺れもあって、スリル満点です。2023年に開通になりました冠山道路からの訪問、二度目です。 |
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福井県池田町志津原 |
標 高 |
267m/254m=13m |
距 離 |
― |
体力度 |
―、Θ |
山行日 |
2024.11.08、(晴) |
形 態 |
後泊、3名 |
時 間 |
所要02:10/歩行00:20 |
アクセス |
自家用車、03:40(冠山) |
備 考 |
特に支障なし |
通行券
岐阜県揖斐川町から福井県池田町に至る国道417号は、県境にある冠山峠を通過する酷道でした。
令和5年(2023)11月19日に開通した冠山道路(延長:7.8km)により、名古屋と福井間をつなぐ幹線道路としての位置づけとなりました。平成15年(2003)に事業化され、完成に到ったものです。
これにより、「かずら橋」へは、滋賀県と岐阜県境の八草トンネルを経由しての来訪者が、格段に増えたとのことです(かずら橋関係者談)。編集子もそのうちの一人です。
足羽川の黄葉、※これから・・・・
足羽川の黄葉、※これから・・・・
辺りで唯一の黄葉、※本格的な紅葉には今一歩
左岸袂園地・水車小屋
左岸袂園地
左岸下流側からの吊橋
左岸袂吊橋支柱
左岸袂吊橋支柱
左岸袂吊橋支柱
手摺
手摺越の足羽川(あすわかわ)下流
右岸袂下流側樹間から
左岸支柱
吊橋:右岸から
右岸袂下流側支柱
足羽川(あすわかわ)上流、※二つの川が合わさるのが縁起がいいとか
かずら橋は、昨今のブームに乗り、「恋愛のパワースポット」としても人気だそうです。カップルなどがハラハラドキドキを一緒に体験すると、絆が強まる。そんな「吊り橋効果」が期待できるというわけでしょう。橋の上流側で、二つの流れが合流するのが、橋中央から見えるのが縁起がいいともいわれています。関係者からは、「橋の上で愛を誓うと永遠に幸せになれる」とPRされています。
左岸袂園地、水車小屋からの吊橋支柱
左岸下流側からの吊橋
中央部から左岸支柱
足羽川(あすわかわ)下流
吊橋:左岸から
吊橋:右岸から
右岸袂下流側支柱際からの吊橋
右岸袂下流側支柱
山里の風景、※前面道路は冠山トンネルに向う
旅悠遊-福井越前
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき