ながまちぶけやしきあとかいわい ルート 長町P(09:30)〜武家屋敷跡界隈(09:30/10:20)
〜尾山神社(10:30/11:30)〜昼食〜老舗記念館
(13:20)〜前田土佐守家資料館(13:50/14:10)
長町-武家屋敷跡界隈
地  域 17kn:金沢/北西C 概要 長町武家屋敷跡界隈は、昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、豪壮な武家屋敷が立ち並ぶ武家屋敷跡です。尾張で活躍した前田利家が、織田信長に功績を認められ、能登からさらに金沢に移り、加賀藩の礎を築きました。武家屋敷跡は、加賀藩藩政時代に藩士の屋敷が立ち並んでいた界隈で、中級や上級の身分の高い武士が暮らした界隈です。犀川から引き込んだ大野庄用水が流れ、その水を屋敷にも回遊させ、庭園の曲水にも利用されました。屋敷の主人は、風流な庭園を当たりまえのように眺めていたと思われます。瓦屋根の土塀をめぐらせた狭い石畳の通りには、往時の面影が残ります。敵が一気に攻め込まないように見通しの悪い折かね状の道や武者窓といった、城下町ならではの工夫がされています。伝統環境保存区域および景観地区に指定されていて、今でも趣のある景観が維持されている地域です。
Mapion 石川県金沢市長町
標  高 17m/16m=01m
距  離
体力度 ―、Θ
山行日 2025.04.17、(晴)
形  態 前泊、3名
時  間 所要00:50/歩行00:30
アクセス 自家用車、02:40
備  考 特に支障なし
鞍月用水沿いの土塀
鞍月用水沿いの土塀
家並と石畳
土塀と四脚門
家並と土塀と石畳
土塀と石畳
土塀と石畳
土塀と石畳
土塀と石畳
上級武士の立派な長屋門も残っていて、今にも侍が現れそうな雰囲気で、藩政時代にタイムスリップしたような気分にひたれます。冬になると町並みの土塀を雪や凍結から守るために「こも掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩を見るために観光客が訪れます。この界隈から繁華街の香林坊に抜ける鞍月用水沿いには割烹、郷土料理店、カフェなどが立ち並び、たくさんの人で賑わっています。
長屋門
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旅悠遊-石川金沢
歩ッ歩ッ歩:山もゆる、一歩一歩の山あるき